2021/05/13

2015年に新築し、4度目の固定資産税納入時期がやってまいりました。
うちは、長期優良住宅認定申請をしていないため、本年度納入分より新築住宅にかかる税額の減額措置が終了しました。
そして、時同じくして固定資産税評価替えもおこなわれました。
具体的に1年目とどのように変化したのかご紹介します。
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1年目の固定資産税・都市計画税額と評価額
1年目は土地・家屋合わせて固定資産税評価額が役860万円、都市計画税評価額が約1,000万円でした。
納税額は合わせて10・7万円。これが3年目まで同じ額となっていました。
4年目で家屋の軽減措置が終了し、評価替えもおこなわれた後の本年の税額は以下のようになっています。
4年目の固定資産税・都市計画税額と評価額(軽減修了・評価替えあり)
4年目となった今年、固定資産税・都市計画税とも3.6%ほど土地評価額がアップし、建物評価額は8%ほど下がっています。その差は以下のようになりました。
2016年評価額 | 2019年評価額 | 差 | |
土地 | 固定資産税:1,564,200円
都市計画税:3,128,400円 |
固定資産税:1,621,080円
都市計画税:3,242,160円 |
56,880円アップ
113,760円アップ |
建物 | 7,642,110円 | 7,021,188円 | 620,922円ダウン |
税額 | 107,600円 | 151,600円 | 44,000円アップ |
やっぱり上がりますね~。家屋の評価額が8%ほど下がって、土地の評価額が3.6%ほど上がったため、トータル的には5%前後評価額は下がっているんですが、新築軽減措置が終了したため4万円以上のアップとなりました。
5月は固定資産税に加えて、自動車税の支払いもあるのでかなり厳しくなります。
そして、わが家は長子が中学生となり、制服や体操服などの新調で6万円以上支払い、塾にも通い始めたため月々2万円以上の負担が増え、さらにそろそろ車のタイヤ交換などもしないとならないため今年は高額な支払いが続きます。。。
1年に1度の支払いですが、かなり家計に打撃を与えます。折しも、6月のボーナス前ということもありかなり厳しいですね。
固定資産税支払いのための対策
これを乗り切る対策としては、やはり毎月の地道な積立(取り置き)、あるいは住宅ローン減税措置の還付金を5月まで残しておくことですかね。即位改元の10連休で海外旅行を楽しむご近所さんも多かったですが、みんなお金余裕あるんですかね。うちは規制して終わりました(涙)。
家を建てる前にはリアルに考えられない出費です。ぜひ建てる前に計画して、無理のない借入額にしたいですね!