転勤族は家を買うべきではないと思える今日この頃 | 後悔だらけの注文住宅~経験者の失敗から学ぶ家づくりのページ~

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ショボイ失敗から致命的な失敗まで、これから家づくりを考えている人のために経験者の失敗談を中心に情報公開していきます。また、いろいろなシミュレーションも交え、マイホーム購入の際に迷いがちなことを解決するためのヒントになればと思います。

転勤族は家を買うべきではないと思える今日この頃

time 2017/10/16

家を買って、住宅ローンをかかえ、夫が単身赴任して2重生活となり、子供と自分だけでふだんの生活を過ごしている現在、家を買うのをやめておけばよかったと思います。

子どもを転校させることになっても、かわいそうと言えばかわいそうだけど、もしかしたらそれはそれで楽しかったのかもと思います。

何があっても家族一緒にいられたら、まだ幸せかもと思うのです。お金もそこまできつくないし。

2重生活は厳しいです。年収800万円以下ならかなりキツイと思います。

この件で夫と大喧嘩になりました。もう離婚すら覚悟してます。離婚に向けて色々準備しようと思っています。やっぱり離れたら心も離れると思います。いつも一緒にいるからこそ情がわくのであって、離れたらやっぱり心は離れます。

私は、自分のものは化粧品も服もほとんど買っていません。贅沢なんてしていないし、かなり質素に暮らしていると思います。それでも、生活費は夫の分と自分と子供の分でカツカツです。住宅ローンも月々9万円以下の返済で、ボーナス払いはありません。それでもです。

住宅ローン付随のカードローンによって、残高が少なくて子どもの幼稚園保育料が引き落としできず、勝手に融資されてしまったのです。2千円ほどですが。

他の金融機関に口座残はあったのですが、ギリギリ残して貯蓄していたのですが、それが裏目に出ました。借入したことは通帳記帳しない限り分かりません。キャッシュカードで出金したら、口座残がなくても融資枠の分出金できてしまいます。ちなみにATMなどで「借り入れます」などとの注意は一言もありません。

そのことで私が金融機関に文句を言ったら、夫が私が悪いと言って喧嘩になったのです。

日本は労働分配率が低く、期待する労働対価が得られないことがほとんどです。

それなのに増税や年金受給年齢の引き上げ、受給額の引き下げなど、将来に向けて節約しないとならない環境です。

固定資産税を払いながら、修繕費を確保しつつ、子どもの教育資金や老後資金を貯蓄するのが精いっぱい、いやそれすらも十分確保できないというのに、消費を増やすことなど到底無理。景気がよくなるはずがありません。

子ども保険とかできたところで、それで「じゃあ安心して子供を産めるわ~」なんてことにならないと思います。本当にリアルに考えているのかな?実体験伴っていない人がいくら考えても分かるわけないと思うんですが。

こういう話もうちの夫は嫌うんです。とにかく起こった口調で話す女が嫌いらしく、私は愚痴も不満も口にしてはいけないんです。居心地のよい空間をただ作って、自分は意思を持ってはいけないんです。

私は不倫なんてしないけど、不倫に走りたくなる人も気持ちはなんとなく分かります。理解してくれる気がさらさらない人と一緒にいて、嘘でも優しくされたら、そりゃフラッと行ってしまうかもしれないですよ。子どもがいたら、母親として絶対やったらダメだと思うけど。

結局、こんなことで夫のことが好きでなくなるというのは、いつも一緒にいないせいではないかと思います。単身赴任で心が離れるくらいなら、ずっと賃貸でも一緒にいたほうがいいですよ。子どもは家族仲が良ければ、転校などをくり返してもたくましく、すくすくと育つのではないかと思います。

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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