2021/05/13
夫が単身赴任となって3カ月、初月は色々と出費が多く、5月は税金の支払いで臨時出費が多く、やっと通常の家計が把握できるようになりました。
収入面では別居手当が出るものの、残業代がその倍ほど減りました。実質これま
でより収入減となっています。
しかし、支出は確実に増えるので、なんとかやりくりするしかありません。
今回は、税金支払いも終わった二重生活の家計簿を公開したいと思います。
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6月はもっとも支出が少ない時期
わが家の場合だけかもしれませんが、1年でもっとも支出が少ないのが6月です。5月はエアコンを使わず、気温も水温も高い時期なのでエコキュートの湯沸かしも少ないコストで済みます。
つまり光熱費がもっともかからない時期なのです。
それに加えて、家族の誕生日などのイベントもありません。私も夫も父が亡くなっているので父の日の支出もないので費用がかからないのです。
それでも、二重生活の場合、かなりカツカツです。それでは家計簿を公開します。光熱費は引落し時期がベースです。今月は5月使用分の引落しです。
夫側の家計簿2017年6月分
夫は家計管理をしないので、毎月10万円以内でやりくりしてもらっています。具体的には夫のゆうちょ口座に私が給与から10万円を預け入れ、その口座から光熱費が引落しされます。光熱費引落し分として1万円を残し、9万円を夫が月初に引き出します。
6月は追加で1万円引き出したので、家賃・水道光熱費以外で合計10万円使ったことになります。そこから引き算で、食費や酒代、タバコ代、その他娯楽費に使った金額を割り出します。
仕事の経費立替分は、別途口座に振り込まれ、またそれを夫が使用するのでここでは考えないものとします。通信費は本宅家計簿に含みます。
- 家賃(自己負担):3,000円
- 水道代(定額):2,000円
- 電気代:1,851円
- ガス代:3,848円
- 組合旅行自己負担分:10,000円
- 帰省旅費(給与で返戻される):22,840円
- 食費・娯楽費概算:67,160円
(タバコ:約13,000円、酒:約7,000円、趣味:約6,000円の予想)
実質支出額:87,859円
食費だけで、やはり4万円前後はかかるようです。昼食もあるし、半分は外食するようなので仕方ないでしょうね。これまでのことを思えば、がんばって節約してくれていると思います。タバコやめてくれたらいいのですが……。
本宅の家計簿2017年6月分
本宅の方は、月に1度夫が帰ってくるので、やはりその日は食費・娯楽費がどんと増えます。その分普段は質素に暮らしているのですが、それでもやはりきついです。
このページでは、保険料や学校教育費は考えず(ややこしいので)、あくまで生活や娯楽にかかった費用を挙げたいと思います。
- 住居費(ローン返済):87,657円
- 水道料:2カ月に一度のため引落しなし(月当たりの該当額:3,535円)
- 光熱費(オール電化):8,664円
- 太陽光発電パワコン電気代:760円
- 通信費(家インターネット・電話・テレビ・スマホ夫婦2台分):17,805円
- 新聞購読料:4,037円
- 食費:48,323円(うち15,078円は夫帰宅時に使用)
- 日用品費:9,891円
- 交際・娯楽費:41,630円(うち10,710円は夫帰宅時に使用)
合計支出額:218,767円
もっとも生活費がかからないはずの月なのに、生活費だけで30万円以上かかっていることになります。給与手取り額(損害保険料と医療保険料は天引き)とほぼ同じです。ここに実際は学資保険や三大疾病保険料、定期保険料、学校教育費などが発生していますので、完全に赤字になっています。これは早急に家計を見直すか、私が働く必要がありそうです。
二重生活はかなりお金がかかる
赴任先家賃と帰省旅費が会社負担なのにもかかわらず、生活はギリギリです。来年から下の子が就学するので月20,000円程度は今より減りますが、それでもキツイです。太陽光発電の収益と児童手当、子供の貯蓄1万円ずつはなんとか確保していますが、かなり逼迫した家計状態です。
夏に旅行とか言ってる場合ではないのでは…なんとかしないと怖いです;
とりあえず、保険の見直しと私の仕事探しが早急に必要です。