2021/05/13
二重生活開始から丸2カ月が過ぎました。
生活費はまだ軌道に乗っていませんが、2017年5月の本宅の電気代は358kWh ・8,664円で、前年同月(390kWh・8,664円)とほとんど変化はありませんでした。水道代は家族数によって変わりますが、電気代は今の季節、さほど変わっていません。
2016年3月以前の契約なので、現在は新規で加入できない「オール電化プラン(オール電化住宅なら基本料金と使用量に対する料金から10%割り引かれるプラン)」で契約しています。
ここ1カ月はエアコンをまったく使用していません。主に日中電気を使っているのは冷蔵庫や調理(IH)になります。あとは夜間のエコキュートによる湯沸かしです。
これまでは「おまかせ」という日々の使用量を学習して沸かす設定にしていました。わが家のダイキン製エコキュートの設定では、おまかせだと手動6の設定と同量のお湯を沸かしているようです。
しかし、いつも寝る前の時点で、タンク湯量が半分以上余っているので、手動設定に変更してみました。
手動でもっとも少ない1の設定にしても、42℃で500L以上使用できるようです。大人1人と小学生以下の暮らしには十分すぎるのではないでしょうか。
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タンク湯量を減らした場合の電気代の変化
段階的に湧かす湯量の設定を少なくしました。
まずは手動6→手動4設定で湯量設定を2段階低くしました。すると、なぜか夜間の電力量が増えました。3.6kW hだったのが7.4kWh と2倍以上になってしまいました。
ちなみに、この日は浴槽にお湯を入れています。深夜2時から5時にかけて、1.3kWh ずつ、ずっと電気が使われている状態になっていました。ちなみに前日は深夜3時から5時にかけてお湯を沸かしていたようです。
手動4から3、3から2、2から1と順に湯量を低くしていったところ、1の設定でも朝一番の時点では42℃で500Lはお湯が使用できるようになっています。大人1人、小学生以下の子供2人なら、浴槽にお湯をためても十分な量のようです。
ただ、電力使用量はおまかせの時とそれほど変わらず、設定湯量によって低くなるとも限らないようです。1日ごとに安くなったり高くなったりしています。
水温と残湯量によって沸かす時間帯などは変わってくるようです。おまかせにしておいても電力使用量はそれほど変わらないようですが、水道使用量に違いが出てくるのではないかと思います。
また結果が出ましたら追記します。