新型コロナをきっかけに近隣住民の質がわかるかも!? | 後悔だらけの注文住宅~経験者の失敗から学ぶ家づくりのページ~

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新型コロナをきっかけに近隣住民の質がわかるかも!?

time 2020/04/25

新型コロナをきっかけに近隣住民の質がわかるかも!?

土地から探して家を買う場合、その土地柄や近隣住民の雰囲気なども気になるところです。
一生住むかもしれないところなのだから、自分と近い価値観の人が住んでいるところに住みたいですよね。
でも、正直それは住んでみないと分からないことが多く、親の年齢層や同じくらいの年の子どもが多いからという理由では一概に合う合わないは判断できません。

そこで今回の新型コロナウイルス感染症での対応が参考になるかもと思いました。

もちろん、お出かけを推奨はしません。いいなと思う土地があった場合、今ほど近隣住民の本質が分かる機会はないのでは、と少し思った次第です。

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道路を見れば同じ価値観かが分かる

わが家の通りは、いわゆる道路族が多いです。共働き夫婦と乳幼児+小学生家族がほとんどで、就学前(2歳ごろ~)から親なしでも道路で自由に遊んでいる子が多いです。道路はドッジボールコートやバドミントンコートと化し、車の出し入れにも気を遣う状態です。自転車での飛び出しも多いので、正直ものすごく怖いです。

そして親同士も家族ぐるみで庭でつるむところが何軒か、この界隈にだけ新型コロナのニュースが伝わっていないのかと思うほどです。でもいつもはレジャーに出かけるお宅も車があるので、たぶんそこは自粛されているのでしょう。

もし、新型コロナなんて気にせず普通に過ごしたい派の人なら、そういうある意味大らかな人たちが住むところのほうが合っていると思うし、いや自粛期間中なんだから、ご近所さんとも極力接することなくステイホームで!という価値観の人ならそこは合わないなと分かると思うのです。いま道路を見れば…。

乗用玩具が散乱している

通常、親がしっかり見ていれば、道路で遊んでいても通行の邪魔にならないように注意します。親が放置していると、子どもは自転車やキックバイク、キックボードやブレイブボードなどを道路の真ん中に平気で置いたまま、公園などに行ってしまうことも。まず一旦片付けるということをしません。またすぐに帰ってきて遊ぶ、という理由で片付けない子がほとんどです。

つまりそこは、奔放な親子が多いエリアだということになります。普段は仕事で疲れているから、親も土日はゆっくりしたいのだろうと解釈していましたが、親が仕事を休んでいても放置しているようなので、そういう主義のなのでしょう。子どもの自主性を伸ばすというと聞こえがいいですが、こんな時期でもそれを変えないという人が近隣に住んでいるということで、合わない私はかなりのストレスです。

車の停め方でも分かる

あとは、いつも車が駐車スペースからはみ出しているお宅は要注意です。

もともと十分なスペースが確保できなかったのかもしれないですが、たとえ車が通れても道路へはみ出して駐車している家があります。通れるだろ!という問題じゃなく、常識的な人なら何度か切り返しても自分の敷地内に収まるように駐車するはずです。帰ってきて頭から突っ込んだだけという感じで斜めに駐車している、いわゆるヤカラドメをする人はかなり厄介な人だと思います(これまで何人か見て来て)。

まとめ

近隣住民の質(というと上から目線ですが他に適当な言葉が見つからないので)は、土地選びでもっとも気にするべきといっても過言ではありません。新興住宅地だとそういったことも分かりづらいので、住んでみないと分からないこともあると思います。

ただ、同じエリアでも通りが変わればカラーも変わることが多いです。残念ながら学校などの単位になると、どうしても自分と違うタイプの人は存在します。わが家の場合は通りが1本違えば、住人の質もかなり変わっています。ただ、道路族が苦手な人は、自分の買おうと思う土地の通りは非常に重要だと思います。一応自粛で家にはいるけど、家の前の道路は自粛すべきエリアに入っていないようです。近隣住民との価値観が合うかどうかは、今この時期なら分かりやすいかもしれません。

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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