子どもの教育環境の盲点~校区を選んでも後悔はある | 後悔だらけの注文住宅~経験者の失敗から学ぶ家づくりのページ~

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子どもの教育環境の盲点~校区を選んでも後悔はある

time 2018/06/13

子どもの教育環境の盲点~校区を選んでも後悔はある

子育て世帯が家を建てる場合、校区が荒れていないかなどの教育環境を気にする人は多いと思います。

でも、どんなに厳選したところで、クラスに1人は問題のある子がいるものだし、学年によってもカラーは全く違います。

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学校の評判が良くても学年によってカラーは違う

わが家も、上の子の学年は穏やかですが、下の子の学年は意地悪な子が何人かいて、1年生ってこんな陰湿なのか?とショックを受けるほどです。

私が気にしたのは以下の2点でした。

  • 小中学校が荒れていないか
  • 通学路に危ない箇所がないか

ほんとにこれだけだったのですが、すべての児童生徒が穏やかな校区などあるはずもなく、大なり小なり問題児はいますし、荒れている学年や崩壊気味のクラスもあります。私立でもいじめなどはあるでしょう。

わが家は小中学校から私立に行かせるほどの余裕はないので、比較的荒れていない地域を選んだつもりでしたが、やっぱりいくらか問題はあります。でも低学年から、ここまで荒れているとはビックリです。

具体的に何を調べたか

小中学校が荒れていないかについては、学校の公式サイトやブログを見て、小中学生なのに明らかに染めている茶髪や子どもらしくない服装などの子などがいる地域は避けました。あとは通学路を実際に走ってみて、竹やぶがあるなど不安な箇所があるところも避けました。

でも、そうしたところで、住んでみて実際に学校に通って見ないと分からないと思います。見た目は普通でも、性格や言動に難ありな子は必ず存在しますし、自分の子を折れないように育てる、自分の子が加害者にならないように育てることで精いっぱいだと思います。

とくに公立中学校は、国立大に行くレベルの子もいれば、小学生レベルの算数もできない子もいるなど学力差も大きいので、本当にいろいろな子が存在するし、標準的な子に合わせて授業が進められるので、学力が低い子が多いと必然的に授業も遅れます。塾に通わせるなど、家庭が対応するしかないのかもしれません。

見落としていたこと

小中学校のことばかり考えていましたが、高校以降になると、とても通いにくい地域だと気づいたのもなんと土地を買ってからでした。

(ある程度のレベル以上の;;)一番近い公立高校でもバスと電車で通学することになり、通学時間に片道1時間はゆうにかかりそうです。

子どもが小さいうちは、緑が多いところ(駅からバスなどの郊外)に戸建で住んで、大きくなったら利便性のよい地域に移り住めたら理想的ですが、実際には駅からバスのマイホームは価値が下がりやすく住み替えは難しいと思います。小中学校以降のことも考慮して計画を立てられた方がいいと思います。

 

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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