単身赴任の部屋探し(2回目) | 後悔だらけの注文住宅~経験者の失敗から学ぶ家づくりのページ~

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ショボイ失敗から致命的な失敗まで、これから家づくりを考えている人のために経験者の失敗談を中心に情報公開していきます。また、いろいろなシミュレーションも交え、マイホーム購入の際に迷いがちなことを解決するためのヒントになればと思います。

単身赴任の部屋探し(2回目)

time 2018/03/01

単身赴任の部屋探し(2回目)

この3月で単身赴任生活2年目突入!

…だったのですが、異動(正確には出勤する事務所が変更)になりました。

これまで会社へ自転車で行ける距離、最寄り駅へも徒歩1分、スーパーやドラッグストア、病院なども徒歩圏に複数と、わりと利便性の高い場所に住んでいました。部屋を探すにあたって、以下の条件でまずは探してみました。

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単身赴任経験者による部屋探しの条件

  1. 家賃が共益費込みで5万円以内(会社負担の上限額)
  2. 駐車料込みで5.5万円以内
  3. エアコン付き
  4. バス・トイレ別
  5. 洗面台独立
  6. 会社まで自転車で行ける距離(2.5km以内)
  7. オール電化
  8. インターネット無料・水道代が家賃込みなどのメリットがある

まず、こだわらなければいくらでも予算内のものはあります。ただ会社まで遠かったり、築年数が古すぎたりで、やはり利便性と快適さで妥協できる物件では5万円以上になります。3のエアコンは単身物件ではほぼ付いています。ネットで家賃は少しオーバーするものほぼ条件通りのな物件がありましたが、それはおとり広告だったみたいです。そして、4バス・トイレ別というのはたくさんありますが、5洗面台独立というのが築浅物件しかなく、必然的に家賃が高くなります。

なぜ洗面台独立がいいのかというと1年住んでみて不便さを実感したから。

築20年以上など古い物件は、元々トイレ・浴室・洗面の3点ユニットバスだった物件で、リフォームしてバス・トイレ別になっても、洗い場と浴槽の間に洗面台があるタイプが多いです。これは、洗面所として使おうとすると、入浴後など床が濡れているという問題があります。歯磨きを入浴前や入浴時にするとしても、ただ手を洗いたい場合などに使えないことが多く、結局キッチンにハンドソープなどを置くことになります。やってみると結構不便で、単身赴任者同士のお鍋大会などで独立洗面台の部屋に行くと、やはり使い勝手がいいと感じるみたいです。

7オール電化で物件数がほぼ0に近くなるため諦めました。インターネット無料物件はたくさんありますが、その分家賃が高めのことが多いです。ポケットWi-Fiがあるのでそこも諦めました(家のインターネットが無料ならポケットWi-Fiを解約して、スマホのプランを変更しようと思っていたらしい)。水道代も実費です。

結局、3~6だけ死守し、今より負担が8千円多くなる家になってしまいました。やっていけるのだろうか。しかも、車を買うかもしれないと言っています。ちなみに駐車料は家賃込みらしいです。車を買おうが買うまいが駐車スペースはあるみたいです。これは車を買う可能性大ですね…。もう破綻するかも。

最近、夫側の家計簿をつけていません…参考にしていただいている方申し訳ないです。また春から頑張ります。ちなみに、夫側の生活費、食費・日用品費・交際費等のおこづかい月8万円以内でやりくりは一応できています(家賃のみ会社負担・単身赴任手当2.6万円・車なしの場合)。被服費や医療費など、同居別居に関係なく必要なものについてはカウントしていません。夫のこれまでのお小遣い+4~5万円、といった感じです。うまくやりくりしてくれていると思います。でも、車を買ったらやっていけるかどうか不安です。また報告します。

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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