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固定資産税をクレジットカードで払うのって損?手数料と方法解説

time 2019/05/24

固定資産税をクレジットカードで払うのって損?手数料と方法解説

固定資産税の支払いは毎年5月です。翌月ならボーナスで払えるのに~という方は多いでしょう。

今回は、固定資産税のクレジットカードによる支払いについてご紹介します。

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固定資産税のクレジットカード払いは手数料がかかる

固定資産税をクレジットカードで払えば、ポイントもついていいよね!と思いますが、実はクレジット払いでは手数料がかかります。

手数料は1万円単位で端数は繰り上がり!

自治体により異なりますが、1万円あたり、10~100円+消費税です。

わが家の住む自治体では、手数料が1万円あたり100円のため、151,600円なら1,500円?いえ、違いました。1,600円+消費税となってしまいます。151,600円なので、四捨五入すると余裕で15万円なのに、1,600円があるだけで1万円も繰り上がってしまうんですね!ポイント1.1%未満の還元率のカードでは損になってしまいます!びっくりです!わが家の場合還元率1%の楽天カードで支払うので、200円以上損することになります。

ただし、支払いを1ヶ月のばしたいからといって、カードのリボ払いなどを利用するのに比べれば、たいした額ではないでしょう。まあでも、固定資産税は1~4期に分けて納付できるので、リボ払いの必要はありませんが、「税金関係は5月中に全部支払ってしまいたいのよね」という方で、ボーナスまでに大きな金額が出ていくと残高が不安~などといった場合にいいと思います。

ポイント還元以外のメリット

支払いが6~7月になり、一般的なサラリーマンなら賞与が振り込まれた後の引落しになることが大きなメリットです。

ポイント還元率が1.2%以上のカードなら、消費税が10%の場合でも、手数料以上のポイントが付与されることも!

実際にクレジットカードで払ってみた

今年は、子供が入塾し、手続き上なぜか4~7月分の授業料や教材代諸々が6月に4カ月分一気に引き落とされるらしいので、残高不足したら怖いのでカード払いにチャレンジすることにしました。212円損になるけど、まあ、また勝手に融資されてしまうよりはるかにいいので…💦

自治体によっては、自治体ホームページなどから支払えるところもあるようですが、わが家はダメだったので、Yahoo!公金支払いから支払ってみることにしました。

Yahoo!JAPAN公金支払いの画面はこちら

まずは画面を開き、固定資産税というところをクリックして、都道府県→市区町村の順に画面を開けます。

開いたら、納付書を用意して順番に入力します。

自治体によって手数料は違いますが、税額を入力すると、手数料がいくらかかるかを手続き前に知ることができます

各注意事項の確認は、わかっていたらまあ飛ばしても大丈夫です。Yahoo!JAPANIDを持っている場合、Tポイントでの支払いもできるようです。

納税証明書の発行についても書かれていますが、支払い証明書として残しておきたいだけの場合は、手続き完了の画面を印刷しておくか、メールアドレスを入力すれば手続き完了メールが届きます。

領収日=カード利用日になるので、たとえば5/31ギリギリに手続きをしても、カードが停止しているなどのトラブルがなければ大丈夫です。

手数料・注意事項を確認の上、同意するの□に✔を入れて、オレンジの「お手続きはこちら」ボタンを押します。

ここで、初めて納付書番号を入力します。ハイフンがあっても、ハイフンなしで数字だけを半角で入力します。

 

金額を確認して、クレジットカード情報を入力します。最後に3ケタのセキュリティコードも必要です。

メールアドレス入力は任意ですが、入力しておくと、手続き完了メールが届きます。

入力したら、黄色の「次へ」をクリックして手続き完了です。

確認画面が出てくるので、印刷して納付書と一緒にホチキスで留め保管しておくと安心ですね!

メールアドレスを登録しておくと、即手続き完了メールが届きました。

カード付与ポイントが1.2%以上ならあり!

このように、クレジットカードで税金を支払うと手数料が取られてしまいますが、自治体によって手数料も1万円あたり10~100円と幅があり、1万円あたり50~80円などだったら、ポイント還元率1%のカードでも得をすることになると思います。ポイント還元率の高いカードをもっておられるなら、おすすめかと思います。

また、nanacoでクレジットチャージしてコンビニ払いという裏技もあるそうなので、それだと手数料がかからずいいかもしれません。私はnanaco持ってないので、あまりコンビニを使わないうえ作るのに300円かかるのでやめておきました。

クレジットカード払いは簡単に手続きでき、今ならだいたいボーナス後の請求になるので便利です。まだ支払っていない人で、給料日~直後の混み混みの金融機関に行くくらいなら数百円出したほうがまし!という人は利用されてみてはいかがでしょうか。

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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