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新築後の壁(クロス)のひび割れって普通なの?

time 2017/04/10

新築後の壁(クロス)のひび割れって普通なの?

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新築後数年間は壁のひび割れが多い

新築してからまだ1年程度しか経っていないのに、クロスにひび割れが起こることは、実はよくあるようです。

わが家も新築して1年ほどで、壁と天井の隙間が空いてきて、クロスにひび割れが生じています。多かれ少なかれあるのかもしれませんが、かなり見映え的に良くないのではないかと思います。

少し見づらいですが、室内ドアの上から天井までひび割れています。

建築業者に確認したところ、これは木造住宅にはよくあることのようです。自分でも調べてみましたが、窓周りやドア周りはとくによくあることのようですね。

とはいえ、ここまでひび割れるというのは、どうにも納得できないというのが正直なところです。どうにか対策できなかったのでしょうか。下地ボードの貼り方を割れにくい方法にするなどで対策されている施工者もあるようです。

とくに冬場など乾燥する季節になると目立ってくるようです。

湿気の多い季節になると目立たなくなるので「夏まで待って様子を見て、2年点検で補修します」ということでした。

貼り換えてくれるのか、それとも簡易コーキングような形で埋めるだけなのか。どうなのか追及できていません(気が弱いので)。

おそらくは、補修材で補修する形になるのではないかと思います。せっかくの新居なのに、ブルーです。

今回は、新築後の壁紙のひび割れやその原因などをご紹介します。

壁がひび割れる原因は「木の収縮」

木造住宅の場合、クロスの下地はボードであり、それを支えているのは柱、つまり木です。

木は無垢材の場合はもちろん、集成材であっても湿気が多いと膨張し、乾燥すると収縮します。とくに築後数年はその度合いが大きいと言われています。

近年は住宅の高断熱・高気密化がすすみ、暖房法は部屋の空気を汚さない「床暖房」や「エアコン」などの水蒸気を発しないものが中心となっています。そのため、昔の住宅に比べて冬場は特に乾燥するということです。

乾燥によって壁の下地であるボードを支える木材が収縮し、下地が動くので、結果的にクロスが切れるという現象が起こるのだと考えられています。

わが家のはクロス切れというより、ひび割れなので厄介です(もちろん、壁と天井の境やクロスの継ぎ目の切れもあります)。

どこまで無料で補修してもらえるの?

新築住宅の場合、どこで建築しても10年の瑕疵保険がつけられているので安心!と思っていませんか?

しかし、保証されているのは、構造体のみです。屋根や外壁は5年、構造体以外の下地や仕上げ、設備については2年保証が一般的です。しかも構造上、機能上影響のない亀裂には適用されません。

まともな施工者であれば、2年ほどは無料で補修してもらえることが多いでしょう。ただ、コークボンドというものを使った傷を隠す形の補修が一般的だと言われています。クロスの貼り替えとまでなると、構造体に問題がない限り無料でしてくれることは少ないのではないでしょうか。これはちょっと納得できませんよね。

私としては、コークボンドでの補修というのは、壁紙の継ぎ目や、天井と壁面との境に開きがあるといった部分に対する方法だと認識していました。下の画像の赤丸の中の部分です。

そのくらいならコーキングで補修と言う形でも納得できるかもしれませんが、下地の施工の仕方によっては防げるはずのひび割れ(オレンジで囲った部分)についてはきちんと貼り替えで対処してもらいたいです。

クロス切れと割れ

わが家の場合、2年点検ですべて補修すると言われていますが、一体どのように補修してくれるのか不安です。どのようになったかはまたご報告します。

ひび割れを補修する場合の費用

保証期間外や構造上問題のないひび割れなどの場合、補修するとどのくらいの費用がかかるのか確認してみました。

私の依頼した施工者の場合、まず、基本料金が3,000円、出張料が3,000円、これはどのような工事でもかかってきます。

クロス補修の場合は、1時間あたりの技術料が2,000円、別途材料費がかかるそうです。

クロスを貼りかえる工事は、1㎡あたり1,100円と別途材料費がかかるということです。

施工者が無料点検してくれるうちは、コーキングくらいなら無料でしてくれそうな感じですが、貼り替えとなるとやはり高額な費用がかかるようです。

築後10年間くらいは、ひび割れが起こる可能性はあるようなので、10年を目途にクロスのリフォームを検討するというのが現実的なのかもしれません。

クロスのひび割れ対策を考えて施工してもらおう

クロスのひび割れは、木造住宅にはよくある現象のようです。基本的には、構造体に問題があって生じるひび割れでなければ無料での補修は2年ほど、コーキングなどの補修材で隠す形になるようです。

クロスの貼り替えとなると、2年ほどではまたひびが生じる可能性が高いので、10年目くらいに全面貼り替えするくらいの気持ちでいるほうがいいかもしれません。

施工前に「ひび割れやクロス切れが起こるのは普通のことで、欠陥住宅だからではない」という説明する業者もあるようです。わが家の場合は、それは聞いていませんでした。

もしあなたがまだ家を建てていないなら、クロスが割れにくい、丁寧な施工をしてくれるかどうかを確認してみるといいと思います。こちらの株式会社あめりか屋さんのブログが参考になります。

とりあえず、夏の2年点検を待ちまたご報告します。

 

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。



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