2021/05/13

この3月で単身赴任生活2年目突入!
…だったのですが、異動(正確には出勤する事務所が変更)になりました。
これまで会社へ自転車で行ける距離、最寄り駅へも徒歩1分、スーパーやドラッグストア、病院なども徒歩圏に複数と、わりと利便性の高い場所に住んでいました。部屋を探すにあたって、以下の条件でまずは探してみました。
sponsored link
単身赴任経験者による部屋探しの条件
- 家賃が共益費込みで5万円以内(会社負担の上限額)
- 駐車料込みで5.5万円以内
- エアコン付き
- バス・トイレ別
- 洗面台独立
- 会社まで自転車で行ける距離(2.5km以内)
- オール電化
- インターネット無料・水道代が家賃込みなどのメリットがある
まず、こだわらなければいくらでも予算内のものはあります。ただ会社まで遠かったり、築年数が古すぎたりで、やはり利便性と快適さで妥協できる物件では5万円以上になります。3のエアコンは単身物件ではほぼ付いています。ネットで家賃は少しオーバーするものほぼ条件通りのな物件がありましたが、それはおとり広告だったみたいです。そして、4バス・トイレ別というのはたくさんありますが、5洗面台独立というのが築浅物件しかなく、必然的に家賃が高くなります。
なぜ洗面台独立がいいのかというと1年住んでみて不便さを実感したから。
築20年以上など古い物件は、元々トイレ・浴室・洗面の3点ユニットバスだった物件で、リフォームしてバス・トイレ別になっても、洗い場と浴槽の間に洗面台があるタイプが多いです。これは、洗面所として使おうとすると、入浴後など床が濡れているという問題があります。歯磨きを入浴前や入浴時にするとしても、ただ手を洗いたい場合などに使えないことが多く、結局キッチンにハンドソープなどを置くことになります。やってみると結構不便で、単身赴任者同士のお鍋大会などで独立洗面台の部屋に行くと、やはり使い勝手がいいと感じるみたいです。
7オール電化で物件数がほぼ0に近くなるため諦めました。インターネット無料物件はたくさんありますが、その分家賃が高めのことが多いです。ポケットWi-Fiがあるのでそこも諦めました(家のインターネットが無料ならポケットWi-Fiを解約して、スマホのプランを変更しようと思っていたらしい)。水道代も実費です。
結局、3~6だけ死守し、今より負担が8千円多くなる家になってしまいました。やっていけるのだろうか。しかも、車を買うかもしれないと言っています。ちなみに駐車料は家賃込みらしいです。車を買おうが買うまいが駐車スペースはあるみたいです。これは車を買う可能性大ですね…。もう破綻するかも。
最近、夫側の家計簿をつけていません…参考にしていただいている方申し訳ないです。また春から頑張ります。ちなみに、夫側の生活費、食費・日用品費・交際費等のおこづかい月8万円以内でやりくりは一応できています(家賃のみ会社負担・単身赴任手当2.6万円・車なしの場合)。被服費や医療費など、同居別居に関係なく必要なものについてはカウントしていません。夫のこれまでのお小遣い+4~5万円、といった感じです。うまくやりくりしてくれていると思います。でも、車を買ったらやっていけるかどうか不安です。また報告します。