「軒の出がない家」の雨音公開≪実例≫ | 後悔だらけの注文住宅~経験者の失敗から学ぶ家づくりのページ~

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「軒の出がない家」の雨音公開≪実例≫

time 2017/04/18

「軒の出がない家」の雨音公開≪実例≫

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軒の出がない家は雨漏りリスクが高い

軒の出がない、もしくは短い家が増えてきています。わが家もそうで、これも建築後に知って後悔している大きな点です。

なぜなら、軒の出がない家(軒ゼロ住宅)は雨漏り発生のリスクが通常の5倍と言われているのです。とくに、近年片流れタイプの屋根が多く、近隣の新規分譲地を見ても軒の出がほとんどない住宅が多いです。

わが家が建築する際に、大容量太陽光発電システムを屋根に乗せた「一条工務店」も検討したのですが、建築した業者の営業さんは「軒の出が長すぎて変~」と言っていました。いえ、一条工務店がむしろ正しい、と今なら考えます。

私が「でも軒の出がないと雨が侵入しません?」と聞くと、「全然大丈夫です。むしろ雨で汚れが落ちる外壁なので、どんどん雨降っちゃって~って感じです!」と言われていた営業さん……今から考えるとツッコミどころ満載です。住宅会社の営業さんの言うことを鵜呑みにしてはいけませんね。

軒の出が少ないと雨や日光が当たる範囲が増える

まあ、しっかり施工されていれば問題がないとも言われています。昔ながらの寄棟屋根や切妻屋根なども、棟部と言われる屋根の頂部は雨漏りがしやすいそうなので、結局は施工のしかた次第なのかなとも思います。

ただ、軒の出がないと、雨に打たれる部分が多いぶん、リスクが大きいのです。

軒の出一番リスクが高いのは、屋根の頂部、赤い丸で囲っている部分です。わが家の場合、その部分は軒の出はゼロではありませんが、やはり普通の切妻屋根や寄棟屋根の住宅より短いです。
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軒の出がない部屋の雨の音公開

また外壁と軒の境目からだけでなく、軒の出がないぶん、すべての外壁に雨がかかるので開口部からの雨の侵入リスクももちろん増えます。雨漏りだけでなく日照による外壁の劣化も早くなります。「ケラバ」と言われる「雨どいがない側の屋根の部分」は、わが家の場合、下の画像のように雨ざらしです。
ケラバ

この窓の部屋はとくに雨音がうるさいです。豪雨の場合、テレビの音が聞こえないくらいになります。パラパラ降る雨の場合下の音声のような感じです。雨音の他にスースー聞こえるのは、うちの子供の寝息です(スミマセン)。20秒ほどですが、興味があれば聞いてください。

このように、軒の出がない家は、住んでみてから後悔することが多いです。後からテラス屋根をつけるより、初めから軒の出を長くしておいた方がいいと思います。

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転勤族妻です

りんご

転勤族なのに家を建て、1年半後に夫が単身赴任となったアラフォー主婦です。転勤族ならではの悩みについてはこちらのページにまとめています http://tenkinkazoku.com/